%3Cdiv%20style%3D%22padding%3A56.25%25%200%200%200%3Bposition%3Arelative%3B%22%3E%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplayer.vimeo.com%2Fvideo%2F1081392566%3Fh%3Db6df21c03b%26amp%3Bbadge%3D0%26amp%3Bautopause%3D0%26amp%3Bplayer_id%3D0%26amp%3Bapp_id%3D58479%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22autoplay%3B%20fullscreen%3B%20picture-in-picture%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20style%3D%22position%3Aabsolute%3Btop%3A0%3Bleft%3A0%3Bwidth%3A100%25%3Bheight%3A100%25%3B%22%20title%3D%22%E3%80%90%E5%A4%A7%E6%9D%BE%E7%B2%BE%E6%A9%9F%E3%80%91%E8%B5%A4%E7%A3%90%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E7%AB%A3%E5%B7%A5%E5%BC%8F%20%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplayer.vimeo.com%2Fapi%2Fplayer.js%22%3E%3C%2Fscript%3E岡山県倉敷市に本社を置く大松精機 株式会社 様は、超精密加工を得意とする「鉄鋼・金属加工製品メーカー」です。創業40周年を迎えるにあたり新工場を設立し、「100年企業」を目指すという強い決意のもと、これまでの感謝を伝える場として新工場にて竣工式と40周年記念式典を開催されました。今回G-WORKSでは、イベント企画からコンテンツ制作、イベント運営までフルパッケージでご依頼いただきました。40年の歴史と未来を紡ぐオープニングムービー制作コンテンツ制作では、イベントのオープニングムービーとして上映する映像を制作させていただきました。創業からの40年間を振り返り、これから未来へ向けての取り組みを紹介する映像です。社外に向けて制作されていますが、同時に社員へ向けてのインナーブランディングも目的としています。今回、制作にあたって課題となったのが、創業期の資料の少なさでした。これは周年プロモーションを行う際によくある課題で、当時の時代背景や、記録を残す余裕がなかったことから、写真などの記録が少ないことが要因です。弊社G-WORKSも創業初期の資料は少ないため、多くの企業様が直面することではないでしょうか。バーチャルプロダクションを活用した映像制作そこでこの課題を克服するため、いくつか残っている写真をベースに、社長に振り返ってもらうインタビュー形式で制作を進めました。さらに、一般的な会議室での撮影とは一線を画す高いクオリティを実現するため、バーチャルプロダクションスタジオ「SITE V」にてインタビュー撮影を実施しました。3DCG背景による「インカメラVFX3DCGで制作された背景素材を使ってのイントロシーンの撮影風景。右側のモニターには、カメラで撮影された映像が表示されています。印象的になシーンにするために、ターンテーブルの回転に合わせて背景アセットも回転させて撮影しました。こうすることでカーブレールを使ったような撮影を素早く行うことができました。ターンテーブルと背景アセットが連動している様子です。今回は3dsMAXで制作した3DCGのオフィスをunreal engineで回転させています。また、インカメラVFXという手法を使い、カメラのパースに合わせて背景もレンダリングされるため、より自然なカットを撮影することができます。また3DCGデータをカメラの動きに合わせてリアルタイムにレンダリングしているため、背景に表示する位置を微妙に変更させたり、新たにCGを追加したりするなど、自由度の高い撮影ができます。写真上:撮影されたカットを真剣にチェックするディレクターの松本。バーチャルプロダクション撮影は、事前の準備やテストが極めて重要です。そうすることで、撮影から納品までのスケジュールを大幅に短くすることが可能です。また、グリーンバックと異なり、撮影されている人も撮影状況を把握できるため自然な演技ができます。撮影されたカットをすぐに確認できるのも、バーチャルプロダクションのメリットです。写真上:椅子に座ってのインタビュー撮影風景。(インカメラVFX)写真下:実際に撮影されたカット。2D映像背景による「スクリーンプロセス」後半は、次の世代のリーダーである専務が登場。このシーンは、新工場建設のタイムラプス映像を背景に、プレゼンテーション風に撮影しました。先ほどの社長のシーンで採用したインカメラVFX(3DCGのリアルタイム背景)とは異なり、事前に作られた2Dの映像を使った撮影手法をスクリーンプロセスと言います。撮影段階で背景アセットを変更したり、修正したりすることはできませんが、素材さえ用意すればすぐに撮影ができるので、比較的低価格でバーチャルプロダクション撮影を実現できます。写真上:専務のプレゼン風シーン撮影風景。(スクリーンプロセス)写真下:実際に撮影されたカット。バーチャルプロダクションスタジオ「SITE V」のご案内バーチャルプロダクションスタジオ「SITE V」では、通常1日単位でのレンタルを基準にしていますが、今回のようなインタビュー撮影の数カットのみといったご要望にも柔軟に対応いたします。事前準備の内容や、撮影時間に応じて都度お見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。現在、背景アセットの種類も増やしていますので、現存の背景アセットで撮影する場合は、より安価に撮影することができます。コンテンツを企業の「資産」へG-WORKSでは、コンテンツを企業の重要な資産と考え、ご依頼いただいたクライアント企業様の節目の映像を記録として残しています。工場を建てる、リニューアルする、新しい機材を導入するなどはもちろんのこと、入社式や忘年会まで企業の日々のストーリーを撮りためています。そういった映像は、周年プロモーションでも活用できますが、SNSでの情報発信や採用ブランディングにおいても大きな効果を発揮します。大松精機様 公式サイトhttps://www.daishoseiki.com/